PizzaFactory/Camino の dashboard は開けている状態から始めます。

メニュー選択

ウインドウ左側、上下中央付近にある「➕ Create Workspace」という項目を押します。

create-workspace.png

レシピ選択

devfile.yaml を含むレシピの一覧が出てきます。スクロールして「leJOS」をクリックして選択ください。

select-lejos.png

ワークスペースのオープン

画面を右上にある「CREATE & OPEN」を押してください。黒い画面に切り替わります。すぐには反応しないかもしれませんが、数秒待ってみてください。

create-and-open.png

現在何を行っているか、ログが出てきます。

deploying.png

早ければ 1 分程度で、これから使うワークスペースのデプロイが終わります。

デプロイが終了すると、画面がリロードされ、Microsoft Visual Studio Code (VS Code) とよく似た画面が出てきます。

エディタ画面が表示されると同時に、サンプル用のプロジェクトが GitHub から clone されてきます。この処理は自動で走り、進み具合はリボンで通知してきます。

cloning.png

Che Workspace: Finished importing projects というメッセージが出たのを確認して、ビルドの作業に入ります。

メニューの Terminal から Run Task... を選びます。

run-task.png

select-maven-build.png

どのタスクを実行するかを問われるので、che: maven build を選びます。

環境によっては、コンソールの出力と Problems タブとのリンクを行うかどうか確認される場合もあります。(現行の PizzaFactory/Camino では出ます)

check-if-scanning-output.png

ここでは Continue without scanning the task output を選びます。

Screenshot 2019-10-04 at 16.12.58.png

すぐには反応しない場合があり不安になるかもしれませんが、数秒程度で、タスクが始まったことを示すリボンが表示されます。

build-started.png

上記リボンと前後して、ビルドログを表示するタブが開き、ビルドが進んでいきます。

ビルドの結果として得られる jar 形式ファイルは、クラウド上のワークスペースにあります。
お手元の LEGO Mindstorms へインストールするには、お手元の端末にダウンロードする必要があります。

Explorer ビューの利用

エディタ画面左上にある、書類が重なっている絵柄のアイコンボタンを押し、Explorer ビューを表示します。

sample をクリックして開き、target を開きます。

LEGOMind-1.0-SNAPSHOT.jar というファイルが見つかるはずです。

explorer.png

ここを右クリックしてコンテストメニューを開くと、その中にダウンロードの項目あります。

how-to-download.png